ウッドロード構想

日本の気候で育った木は、日本の夏の暑さ湿度、冬の厳しい寒さや雪に適応しています。この日本で木造建築を建てるなら、日本で育った木材を使うことが最良です。
また、地産地消を行うことで森を育てることにもつながります。国産材の良さをもっと知ってほしい。永く、健やかな生活を支えるのは国産の木材であると考えます。

ウッドロード構想

ウッドロード

北関東を斜めに横切る山林のエリア。
この一帯は拡大造林の時期に植えられた木材が非常に豊富です。当時の造林家の施業管理は非常にきめ細やかで、適度に密植であるため、目の詰まった良質な木材が安定して供給されます。
このことからトーセンではこの北関東一帯を「ウッドロード」と呼んでいます。
トーセンの製材工場は、この豊富な資源を背景にすべく関東平野の山裾に製材工場を配置しています。