エネルフォーレ50/株式会社トーセンが考える50km経済圏 日本の山の現状と森林未利用材 かつて林業が盛んだった日本。 しかし現在は、適切な手入れをされず放置されている山が数多く存在します。また、間伐などの手入れがなされていたとしても、細かったり、曲がりの激しい間伐材は製材に向かず、価値が低いと山に捨てられているのです。 バイオマスエネルギー そんな森林未利用材に価値を生む新たな産業が、木質バイオマス事業です。 バイオマス発電所 半径50km圏内で材を集めることで、地元の資源を無理なく循環させる小規模木質バイオマス発電所 近隣の製材工場では 良い材はそのまま製材として活用。 少々難の有るものは、悪いところを取り除き集成材として。 熱エネルギー 木質バイオマスボイラーによって熱を供給する取り組みも行っています。化石燃料に代わり、農業や工業、地元産業に利用されます。 私たちができること 失われた山林の価値を取り戻すために。 循環型社会へ 地元の材が、地域に新たな産業と雇用を生む循環型社会を目指して。